2015年5月18日(月) 第12回団体交渉より
今回は団体交渉前の申入書に会社からの回答待ち事項の一覧を添付しました。
黒文字は「組合からの要求」です。
赤文字は今回の「会社からの回答結果」です。
緑文字は「議題交渉に入れなかった部分」です。
前回の団体交渉にて「検討して回答する」とした部分について、
現状を知らずに何を検討されたのかな?と思いましたが、この書き方じゃ分からなかったようです。
でも、これが本当に誠実な対応と言えるのでしょうか?
第一回の団体交渉から話している内容なのに、代理人弁護士さんも社労士さんも「過去の団体交渉なんて特定しないと分からない」「議題に出してないのは知らない」「記憶にない」今までずっと重ねてきた団体交渉を全て否定しかねないこれらの発言には、とてもガックリ来ましたし怒りを隠せません!隠す必要もないでしょう。
また弁護士さんも社労士さんも「 法的義務がない」とよくおっしゃいますが、法的違反になっていない範囲でも「労働者からの意見を汲んで改善していく」事は可能ですよね?団体交渉は法廷ではなく話し合いの場なのですから。